SRP修行論 -秘伝トレーニングメソッドの公開-

 

書誌情報

【監著】山本浩正
【著】熊本宏美 小松英理香 足利奈々

ISBN 978-4-8160-1283-9

販売価格 5,000円(税込5,500円)

■A4判 ■オールカラー ■146頁 ■2015年4月

・明日からすぐ使えるSRPトレーニングメソッドを公開
・SRPを成功に導く基本とヒントが満載。
・歯周病治療で著名な山本浩正氏と、氏が主宰するPEC(Postgraduate Education Course)の歯科衛生士実習コースインストラクター(OTOME)3名により、SRPを成功に導くためのトレーニング法が公開されている。
・山本氏は「インストゥルメントを握る者の心得」(第Ⅰ部)をテーマに、SRP使用器材の特徴と手入れ、患者接遇、歯科衛生士としての成長の必要性などを、軽快な筆致で紹介。
・熊本宏美さん、小松英理香さん、足利奈々さんのOTOME 3名は、PEC実習コースでの経験を基に、参加者が臨床上、疑問に思っている点、困っている点をすくい上げ、それらの解決法がまとめられている。
・よく遭遇する症例・症状(歯肉退縮、知覚過敏、歯の動揺、硬い歯石、出血傾向)を取り上げ(第Ⅲ部)、それぞれの場合のSRP法が理解できる。

目次
プロローグ

第I部 インストゥルメントを握る者の心得
 はじめに
 インストゥルメントを知る
 インストゥルメントの手入れを知る
 根面を知る
 SRP のゴールを知る
 インストゥルメンテーションのピットフォール
 インストゥルメントで治し、言葉で癒す
 予後を追い、学ぶ

第II部 SRP を成功に導くためのトレーニング法
 第1 章 SRP の成功とは
  SRP 成功のために
  歯根形態を見る―SRP の結果が出にくい代表的歯牙
  おわりに
 第2 章 器具扱いの達人になるために必要なこと
  はじめに
  スケーラーを扱う達人になるために必要なスキル
  基本って大事! スケーラーを扱う達人になるための一歩
  おわりに
 第3 章 個々の患者さんに対応するための応用編
  はじめに
  患者さんからの痛みの訴え ポジショニングで対応①~ 2 遠心~
  患者さんからの痛みの訴え ポジションで対応②~左上 4 近心~
  歯列不正の問題
  叢生歯へのインストゥルメントの選択
  現場でのSRP を困難にさせてしまう要因は?
  患者さんの理解と同意
  SRP を行う順番
  おわりに

第III部 症例に合ったスケーラーの選択のための応用編
 歯肉退縮
 知覚過敏
 歯の動揺
 硬い歯石
 出血傾向

エピローグ

 

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