プロソドンティクス第Ⅱ巻 欠損歯列の治療

書誌情報

【シリーズ編集委員】古谷野潔 前田芳信 松村英雄 矢谷博文
【第Ⅱ巻 責任編集】前田芳信 矢谷博文

ISBN 978-4-8160-1411-6

販売価格 7,500円(税込8,250円)

■A4判 ■オールカラー ■264頁 ■2022年10月
実践の場にも役立つ、より根拠に基づいた歯科補綴治療のための3部構成シリーズ最後の刊行。
臨床研修医や若手歯科医師も対象とし、歯科学生にも有用な、
知りたいときに手軽に開いて最新の歯科補綴治療のスタンダードを学べる1冊。
治療の流れを重視した項目立てで、欠損歯列に対する治療方法としての、
ブリッジ、インプラント、部分床義歯を並列に取り上げ、それぞれの特性と適応を解説。
症例がかかえる問題点を考慮した治療計画立案の際の具体的な判断基準も掲載。

目 次

Chapter 1 治療法ならびにその選択
 A.欠損補綴の意義と治療法の選択条件
  1)欠損補綴の目的
  2)治療法の選択
  3)EBMとNBM
  4)個体医療
 B.欠損の様態と欠損治療
  1)位置
  2)大きさ
  3)形態
 C.解剖学的条件と欠損治療
  1)上顎洞
  2)下顎管とオトガイ孔
 D.残存歯の様相と欠損治療
  1)残存歯
  2)支台歯
 E.咬合支持と欠損治療
  1)咬合支持からみた歯列のグループ分け
  2)咬合支持が比較的安定している歯列(第Ⅰエリア)
  3)咬合支持が不安定な歯列(第Ⅱエリア)
  4)咬合支持が崩壊している歯列(第Ⅲエリア)
  5)少数歯残存と咬合支持の回復(第Ⅳエリア)
 F.治療方法を決定するためのデシジョンツリー
  コラム1 歯の移植
  コラム2 短縮歯列(SDA)の概念

Chapter 2 補綴装置の種類と特徴
 A.ブリッジの構成要素
  1)支台装置
  2)ポンティック
  3)連結部
 B.インプラントの構成要素
  1)インプラント体
  2)アバットメント
  3)上部構造
 C.部分床義歯の構成要素
  1)支台装置
  2)連結子
  3)義歯床

Chapter 3 評価と治療計画の立案
 A.ブリッジ製作のための評価と治療計画の立案
  1)ブリッジの設計
  2)ブリッジを用いた治療計画の立案
 B.インプラント製作のための評価と治療計画の立案
  1)インプラントの設計
  2)インプラントを用いた治療計画の立案
 C.部分床義歯製作のための評価と治療計画の立案
  1)部分床義歯の設計
  2)部分床義歯を用いた治療計画の立案
 D.複合ケースの評価と治療計画の立案
  1)複合ケースとは
  2)欠損補綴治療の実際
 コラム3 部分床義歯と歯周疾患の関係
 コラム4 生物学的幅径
 コラム5 歯間乳頭と補綴装置,インプラント
 コラム6 結合組織の移植による軟組織の造成
 コラム7 補綴歯科治療におけるCT の有用性と注意点

Chapter 4 ブリッジ編
 A.ロストワックス法によるブリッジ治療の流れ
  1)ブリッジ治療の前処置
  2)支台歯形成
 コラム8 支台歯形成において平行性を確保する方法
 コラム9 支台歯間に平行性が確保できない場合の対処法
  3)印象採得
  4)咬合採得の材料と方法
  5)咬合器装着と調節
 B.ロストワックス法によるブリッジの製作
  1)支台装置のワックスアップ
  2)ポンティック部のデザインとワックスアップ
  3)プロビジョナルレストレーション
  4)ブリッジに付与する咬合
  5)埋没,鋳造,研磨
 C.ロストワックス法によるブリッジの装着
  1)試適
  2)仮着と装着
 D.デジタル技術を利用したブリッジ治療の流れと製作法
  1)治療の流れ
  2)製作法
 E.オールセラミックブリッジ
  1)概説
  2)臨床操作
  3)製作法
  4)接着
 F.接着ブリッジ
  1)接着ブリッジの歴史
  2)臨床的意義
  3)利点と欠点
  4)適応症と禁忌症
  5)基本デザイン
  6)製作手順
  7)装着手順
 G.ファイバー補強コンポジットレジンブリッジ
  1)概説
  2)臨床操作
  3)製作法
  4)接着

Chapter 5 インプラント編
 A.治療の流れ
  1)概略
  2)診察,検査,治療計画
  3)外科術式
  4)印象採得
  5)作業用模型
  6)咬合採得
 コラム10 GBRとサイナスリフト
 コラム11 オッセオインテグレーション
 B.製作
  1)アバットメントの選択,各種アバットメントの特徴
  2)暫間上部構造
  3)上部構造咬合面のデザインと使用材料
  4)インプラント上部構造に付与する咬合
  5)製作の実際
 C.デジタル技術を用いたインプラント治療の流れと製作法
  1)補綴主導型インプラント埋入シミュレーション
  2)外科用ガイドプレートの製作
  3)インプラント埋入
  4)光学印象採得,咬合採得
  5)CAD/CAM による暫間補綴
  6)CAD/CAM による上部構造の製作
 コラム12 インプラントにおけるスクリューの固定の重要性
 D.装着
  1)スクリュー固定式上部構造
  2)セメント固定式上部構造

Chapter 6 部分床義歯編
 A.治療の流れ
  1)治療計画の立案
 コラム13 暫間義歯
 コラム14 ガイドプレーンと隣接面板の重要性
  2)印象採得
  3)咬合採得の材料と方法
  4)咬合器装着と調節
 B.製作
  1)維持装置の製作
  2)連結装置の製作
  3)人工歯排列と付与する咬合
  4)鋳造から完成まで
 C.装着
  1)装着
  2)患者指導
 コラム15 義歯の装着と経年的な顎堤の吸収変化
 コラム16 デジタル技術を応用した義歯製作

Chapter 7 術後の管理と評価
 A.ブリッジの術後管理
  1)ホームケア
  2)プロフェッショナルケア
  3)修理
 B.ブリッジの術後評価
  1)再製の判断
  2)再製せず再装着する場合
  3)撤去
 C.インプラントの術後管理
  1)ホームケア
  2)プロフェッショナルケア
  3)修理
 D.インプラントの術後評価
  1)再製の判断基準
  2)上部構造の撤去
 E.部分床義歯の術後管理
  1)ホームケア
  2)プロフェッショナルケア
 F.部分床義歯の術後評価
  1)再製の判断基準
  2)再製しない場合の対処法

 

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