連携しなきゃ損をする!? 保険算定×医療連携 実践集

書誌情報

【編著】佐藤裕二

ISBN 978-4-8160-1455-0

販売価格 4,800円(税込5,280円)

■B5判 ■オールカラー ■80頁 ■2025年6月
新しく見直された医療連携の診療報酬制度を有効活用するために、無理なく実施できる具体的な工夫やコツを実践的な視点から解説しています。
全身疾患を抱える患者が歯科を受診する機会がますます増えているなか、適切な照会状の作成例、総医や医管の算定手順など、実務上のハードルを下げる開業医がすぐに使えるノウハウが盛りだくさんです。
医科歯科連携の一歩を踏み出しましょう!

CONTENTS

prologue 診療請求項目の算定?
CHAPTER01 医療連携の重要性・算定項目
 医療連携を推進するメリットとデメリット
 総合医療管理加算(総医)とは
 歯科治療時医療管理料(医管)とは
 診療情報等連携共有料(情共)とは
 診療情報提供料(Ⅰ)(情Ⅰ)とは
CHAPTER02 算定に必要な知識
 算定までの全体の流れ
 問診票のチェック
 お薬手帳のチェック
 医療面接とカルテの記載
 患者の理解と協力
CHAPTER03 わかりやすい医療連携のコツ
 他院との連絡・通信手段の比較・実情
 医療機関リストの作成
 挨拶文と自己紹介の作成
 情共に必要な記載事項
 総医算定に適した照会状作成のポイント
 レセコン連携「紹介状作成機能」の活用
 カルテホルダーを使った情報管理
 照会状の送付・管理
 照会状の返信への対応
 照会状への回答がない場合
 一目でわかる管理対象リスト
 総医算定時の注意点
 医管算定時の注意点
CASE 事例紹介
 無歯顎患者への対応(口腔機能低下症)
 睡眠時無呼吸症候群への対応
CHAPTER04 知っておきたい22 の管理対象
 歯科治療上の注意点
 1.骨吸収抑制薬 
 2.感染性心内膜炎ハイリスク
 3.関節リウマチ
 4.抗血栓薬(抗凝固・抗血小板)
 5.認知症
 6.神経難病(パーキンソン病など)
 7.HIV 感染症
 8.糖尿病
 9.高血圧性疾患
 10.虚血性心疾患
 11.不整脈(ペースメーカー)
 12.心不全
 13.脳血管障害
 14.喘息
 15.慢性気管支炎
 16.甲状腺機能低下症
 17.甲状腺機能亢進症
 18.副腎皮質機能不全
 19.てんかん
 20.慢性腎不全
 21.人工呼吸器
 22.在宅酸素療法

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